■加藤栄三・東一　生命の尊厳
期間：1月12日(水)～4月24日(日)
加藤栄三・東一が描いた生きものの作品からは、一貫して「生きる」ことの大切さを描いているように感じます。生と死を厳しく見つめながら一期一会の気持ちで絵を描き続けた2人の作品から、生きることの素晴らしさと大切さを感じ取っていただければと思います。

■加藤正男　洋画展-歩み続けて60年-
期間：1月12日(水)～2月27日(日)
洋画団体光陽展で活躍中の洋画家、加藤正男の足跡をたどる展覧会。加藤さんは1943(昭和18)年に岐阜市で生まれ、18歳の頃より中部展で作品を発表し、24歳から洋画団体光陽展を中心に作品を発表し続けてきました。2005(平成17)年に光陽会委員に推挙されてからも精力的に制作を続けています。また、岐阜県現代美術家協会会長を務め、地域の芸術文化の振興にも寄与してきました。本展では初期から最新作まで30点ほどの作品を紹介します。

《共通》観覧料：高校生以上310円(250円)、小中学生150円(90円)※(　)は20人以上の団体料金。各種障がい者手帳、難病に関する医療受給者証をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下は無料。家庭の日(1月16日、2月20日、3月20日、4月17日の各(日))に入館する中学生以下とその家族は無料。開館時間：午前9時～午後5時(入館は30分前まで)
休館日：毎週月曜日(3月21日は開館)、2月24日(木)、3月22日(火)
場所・問合せ：加藤栄三・東一記念美術館(大宮町1-46岐阜公園内・【電話】264-6410)