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岐阜市ワークダイバーシティ&働きがい改革 推進協議体を設立しました(1)

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岐阜県岐阜市

■協議体の理念
多様な人を働き手として受け入れ、大切に育て、仕事を通じて幸せを感じてもらうことで、この地域に働き手に選ばれる企業を増やします。
さらにはさまざまな働き手の活躍によって、地域の企業が繁栄し、魅力ある企業社会を創出することで、地域社会の繁栄に貢献します。

■協議体の理念に込めた想い
「多様な人を働き手として受け入れて、大切に育て、仕事を通じて幸せになってもらいたい。」「さまざまな働き手の活躍によって、地域の企業が繁栄し、魅力ある企業社会をつくることで、地域社会の繁栄にも貢献したい。」このような高い志を持ち、実際にそれぞれのベストプラクティスを実践している経営者が核となって、官民共同で、この志を実現するための協議体を立ち上げ、この志とベストプラクティスの地域への浸透を図ります。
ここ岐阜市に、働き手に選ばれる企業が増え、魅力ある企業社会を創り出し、人々から「就労環境に恵まれたまち、岐阜市」として認知されることで、多様な働き手が集まり、働き手の活躍によって、さらに企業や地域社会が繁栄していく、そんな姿を目指します。

■ワークダイバーシティとは?
ライフスタイルや特性を踏まえた多様で柔軟な働き方の実現により、一人一人が持てる力を発揮し、幸せを実感することができるまちを目指す岐阜市の取り組み

■働きがい改革とは?
従業員の働きやすさに加え、従業員がやりがいを持って仕事に取り組めるようにするための改革

◎協議体の理念に共感し、ワークダイバーシティや働きがい改革に取り組む企業を増やしていきます。
岐阜市ワークダイバーシティ&働きがい改革推進協議体の詳細は、市ホームページをご覧ください。
【HP】1025108

■市長メッセージ
100年に1度といわれるコロナ禍が終息に向かう中、これまで潜在化していた、少子高齢化に伴う人口減少を起因とする労働力不足が、急速に顕在化・深刻化しています。
民間研究所の調査によると、2040年には、全国で1,100万人余りの労働力が不足すると報告されており、この労働力不足は、一過性のものではなく、今後ますますエスカレートしていくことが想定されています。
こうした中、この地域に、いかに働く人にとって魅力的な労働環境をつくり、働く人に選ばれる企業を増やしていくかが、この地域の企業、さらには岐阜市にとっても喫緊の課題となっています。

本市では「ワークダイバーシティ」を政策の1つに掲げ、全ての人に働くことを通じて居場所と出番をつくることが人々の幸せに繋がるという考えのもと、多様で柔軟な働き方を実践する事業を進めています。
さらに、今般、岐阜市の先進企業が実施しているワークダイバーシティの取り組みや、人々から選ばれる企業となるために磨き上げ、実践してきた取り組みをもとに、岐阜市の企業が目指すべき理念や方向性を導き出し、令和6年2月21日、官民合同の協議体を結成しました。

今後、協議体の理念や方向性を発信、浸透させ、賛同する企業を増やしていき、さらに進化させていくことで、岐阜市において働きやすい魅力ある企業社会を創出し、働くために愛知県や東京都に転出する人を抑え、岐阜市が雇用の受け皿となることを目指します。

       

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