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災害から命を守る(2)

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岐阜県岐阜市

■避難所での新型コロナウイルス感染症対策
◇避難所に入る前に

◇車中避難のルール
避難所である学校のグラウンドで車中避難を行う場合は、「避難所に入る前に」・「避難所内でのルール」とあわせて、次の点にも心掛けてください。
・駐車場所については、必ず運営組織の指示に従う
・車外の設営(テント、たき火など)は絶対に行わない
・十分な水分補給や適度な運動などエコノミークラス症候群への対応を行う

◇避難所内でのルール
「うつさない」「うつらない」ために避難所では次の点を心掛けましょう。
(1)一人一人の基本的な感染症対策
・人との間隔は2m空ける
・常にマスクを着用し、近距離や大声での会話はしない
・咳エチケット、手洗い、手指消毒を徹底する
(2)こまめな清掃・消毒・換気の実施
・トイレや洗面所など避難所内を定期的に清掃する
・ドアノブ、手すりなど共用部分はこまめに消毒する
・密閉された空間とならないよう、こまめに換気を行う
(3)健康状態の確認の徹底
・毎日、体温・体調をチェックする
・発熱や体調に異変がある時は速やかに運営組織に申し出る

■避難所の開設順序
風水害時に、避難情報などを発令する際は原則、
(1)各地域の地区公民館
(2)小学校(小学校のない地域は中学校など)
(3)市有建物避難所(中学校やコミュニティセンターなど)
の順で開設。
※開設状況は市ホームページで公表します。

■災害情報の入手方法
信頼できる情報源から正しい情報を入手しましょう。災害発生直後は悪質なデマなど誤った情報が流布されることがあります。市は、次の手段で情報を発信します。
・市内471箇所の防災行政無線(屋外スピーカー)
・放送内容が聞き取れなかった時は…
防災行政無線テレフォンサービス ※24時間以内の放送内容を確認可
【電話】0800-200-6931(通話無料)、
【電話】058-267-5010(通話料有料)
・FMわっち(シティエフエムぎふ/78.5MHz)での災害時緊急割り込み放送
・岐阜市気象・災害情報等メール配信サービス
登録方法:携帯電話やスマートフォンで、右記のQRコード(R)を読み取り空メールを送信するか、「【E-mail】t-gifu-city@sg-p.jp」あてに空メールを送信してください。登録用ページの案内が返信されるので、必要な情報などの登録を行ってください。
・緊急速報メール
災害発生時、市内にいるNTTドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの携帯電話をお持ちの人に、一斉に災害・避難情報を配信。使用料は無料です。
・岐阜市ホームページ 岐阜市防災 検索
・岐阜市公式SNS
LINE(ライン)・Twitter(ツイッター)・Facebook(フェイスブック)

■災害時に発生するごみについて
震度7程度の地震や水害など、大規模災害が発生した場合、通常の普通ごみとは別に、大量の災害廃棄物が発生します。災害廃棄物とは、地震や水害などにより発生した、壊れた家具や家電、畳などの片付けごみのことです。災害廃棄物を迅速・適切に処理するためには、市民の皆さんの協力が必要不可欠です。早期復興のため、適切に分別し、指定された場所に出してください。
○災害廃棄物について
市では、大規模災害時に発生する災害廃棄物の受け入れ先として「仮置場」を開設します。開設場所・日時は、災害状況などをふまえて速やかにお知らせします。
○普通ごみについて
大規模災害時には、週2回の普通ごみ収集は一旦停止することがあります。その場合は、自宅で保管してください。被害状況を確認し、発災後3日以内に再開する計画としています。
※資源ごみについても同様ですが、状況によっては再開時期が遅れることがあります。
○お願い
(1)災害廃棄物は、市が指定する場所(仮置場)以外には絶対に出さないでください。普通ごみのステーションや市が指定していない場所に出されると、緊急車両の通行の妨げや、異臭の原因になるなど、公衆衛生上の問題が発生します。
(2)災害廃棄物は、分別して出してください。不十分な場合、復旧の遅れや仮置場の公衆衛生上の問題になります。
※分別・排出方法は、災害の状況に応じてお知らせします。

問合せ:環境政策課
【電話】214-2175

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

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