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新型コロナウイルスワクチンの接種(1)

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岐阜県岐阜市

最新情報については、市公式ホームページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図ることを目的に、全国で新型コロナウイルスワクチンの接種が進められています。今後、岐阜市でも、市民の皆さんへの接種が段階的に始まる予定であり、現在、接種体制の構築など準備を進めています。ワクチンが供給され、市民の皆さんへの接種が可能となった際に、スムーズな接種が行えるよう、現時点でのワクチン接種の概要、岐阜市における接種体制などをお知らせします。
※掲載内容は、3月8日時点のものであり、変更となる可能性があります。

■接種の対象者
接種対象は、接種日に16歳以上で、原則として、岐阜市に住民登録のある人が対象となります。ただし、住所地以外の医療機関や施設に入院・入所中の人など、やむを得ない事情のある人は、住所地以外で接種を受けていただくことができます。詳細は、接種を希望する市区町村へお問い合わせください。

■接種を受けられない人、受けるのに注意が必要な人
一般に、次に当てはまる人は、ワクチンを受けられないか、受けるにあたって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる人は、ワクチンを受けてもいいか、かかりつけ医にご相談ください。
《ワクチンを受けられない人》
・明らかに発熱している人(通常37.5℃以上)
・重い急性疾患にかかっている人
・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある人
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある人
《ワクチンを受けるのに注意が必要な人》
・過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
・過去に予防接種を受け、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た人
・過去にけいれんを起こしたことがある人
・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人
・抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人は、接種後の出血または挫傷に注意が必要

■接種方法・接種回数
現在承認されているワクチンは、通常、三角筋(上腕の筋肉)に接種する、筋肉注射という方法で接種します。接種回数は2回とされており、1回目の接種後、通常、3週間の間隔で2回目の接種を受けてください(接種後3週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください)。2回目に接種するワクチンは、1回目に接種したワクチンと必ず同じメーカーのものにしてください。

■接種までの流れ

■接種順序
ワクチンは徐々に供給されますので、一定の接種順位を決めて、接種を行います。現時点では、次のような順番でワクチン接種を受けていただく見込みです。
(1)医療従事者等
(2)高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた人)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する人や高齢者施設などで従事している人
(4)上記以外の人
妊娠を考えている人や妊娠中の人、授乳中の人、新型コロナウイルスに感染したことがある人もワクチンを受けることができます。ただし、妊娠または妊娠している可能性のある女性には、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して、接種を判断していただくこととしています。ワクチンを受けるかお悩みの人は、かかりつけ医とご相談ください。詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。

■接種のスケジュール
接種券は、4月上旬以降、高齢者から順に発送していく予定です。
具体的な日程については、決まり次第、お知らせします。

※接種の進ちょく状況、ワクチンの供給状況などにより変更となる場合があります。

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

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