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新型コロナウイルスワクチンの接種(2)

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岐阜県岐阜市

■岐阜市における接種体制・接種場所
(正式に決定した段階で、あらためてお知らせします。)
集団接種:
(1)公共施設(南・北市民健康センター、小中学校体育館など)…主に土・日曜日に実施
(2)病院(10か所程度)…実施日・時間などは病院によって異なります
個別接種:
(3)診療所・病院…主に診療日に約250か所で実施

■予約方法 ※予約の開始時期は決まり次第、お知らせします。
接種券の到着後、ご自身が接種可能な時期をご確認いただき、
(1)公共施設での集団接種
岐阜市新型コロナウイルスワクチン接種Web予約システム
(予約開始に合わせて公開)から予約してください。電話での予約は、岐阜市ワクチンコールセンターまでお電話ください。
岐阜市ワクチンコールセンター【電話】058-252-0580
(2)(3)医療機関での集団接種・個別接種
それぞれの医療機関にお問い合わせください。

■接種費用
接種費用は無料です。

■相談窓口
内容により、下記窓口をご活用ください

■ワクチン接種の効果
現在承認されているワクチン(ファイザー社製)は、2回の接種によって、95%の有効性で、発熱や咳などの症状が出ることを防ぐ効果が認められています。なお、ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経過以降とされています。現時点では接種による感染予防の効果は明らかになっていません。ワクチン接種にかかわらず、引き続き、マスクの着用や手指の消毒など適切な感染防止策を行ってください。

■副反応について
ワクチン接種後には、免疫がつくための反応が起きるため、接種部位の痛みや発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。ワクチンに含まれる成分に対する急性のアレルギー反応であるアナフィラキシーの発生頻度は、アメリカで100万人に5人程度と報告されています。日本での接種では、ワクチン接種後15~30分経過を見て、万が一、アナフィラキシーが起きても医療従事者が必要な対応を行います。
新型コロナウイルスワクチンの予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合には、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

■接種を受ける際の同意
新型コロナウイルスワクチンの接種は、皆さんに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。接種を受ける人の同意がある場合に限り接種が行われます。予防接種を受ける人には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解をしたうえで、自らの意思で接種を受けていただいています。職場や周りの人などに接種を強制したり、接種を受けていない人に対して差別的な扱いをすることのないようお願いします。

○新型コロナワクチンの接種に便乗した詐欺にご注意を!
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に便乗し、金銭や個人情報をだましとろうとする相談が報告されています。
・公的機関を名乗る者から「ワクチンが接種できる。キャッシュバックされるのでお金を振り込むように」と電話があった。
・「ワクチン接種が優先的にできる」といった内容で、URLが記載されたメールが届いた。
疑わしい電話やメールがあったり、トラブルが生じた場合は、速やかに消費生活センター(相談専用:【電話】268-1616/5月6日以降は【電話】214-2666)に相談してください。

問合せ:消費生活課【電話】268-1067(5月6日以降は【電話】214-2680)

問合せ:保健所感染症対策課
【電話】252-0615

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

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