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7月は熱中症予防強化月間!

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岐阜県岐阜市

熱中症は、気温などの環境条件だけでなく、体調や暑さに慣れていないことなどが影響して起こります。そのため、蒸し暑く、急に気温が高くなる7月には、例年熱中症による救急搬送者数や死亡者数が急増します。梅雨明けの時期は特に気をつけましょう。
◆主な症状
◦軽症=めまい・立ちくらみ・大量の発汗
◦中等症=頭痛・吐き気・だるさ・体に力が入らない
◦重症=意識がもうろうとする・けいれん・体温が高い
◆日常生活で注意すること
1.のどの渇きを感じる前に、こまめに水分補給する。
2.通気性の良い服を着る。
3.屋外では帽子をかぶる、屋内では窓にすだれを垂らすなど、暑さを避ける。
4.体調が良くない時に外出したり運動するなどの無理をしない。
5.室内に温度計を置き、室温をこまめに調整する(室内でも熱中症になる場合があります)。
6.自動車内に小さな子どもだけを残して離れない(炎天下の自動車内は50℃~70℃になります)。
◆特に注意が必要な人
高齢者、乳幼児、睡眠不足や体調不良、久しぶりに暑い環境で活動した人など
◆熱中症が疑われるときには
1.風通しの良い日陰、エアコンの効いている室内などへ避難する。
2.可能な範囲で衣服を脱ぐ。
3.皮膚や服の上から水をかける、氷のうを頸部・脇にあてるなどして体を冷やす。
4.水分・塩分を補給する。
※意識がない、呼びかけに対し返事がおかしい、水分を自力で摂取できない場合には、すぐに救急車を呼びましょう。
【問合せ】健康増進課 電話252-7193、中市民健康センター 電話252-0632、南市民健康センター 電話271-8010、北市民健康センター 電話232-7681

       

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