文字サイズ

岐阜を動かす(19)

9/41

岐阜県岐阜市

■未来に向けて”飛躍”する予算
3月3日に開会した岐阜市議会定例会で、2020年度当初予算(案)について審議していただいています。未来に向けて”飛躍”する予算とし、5つの政策のベクトルを掲げました。
1つ目は「こどもファースト」です。子どもへの投資は、持続可能な岐阜づくりの最優先事項であり、切れ目ない子育て支援、教育立市の着実な深化、児童虐待や犯罪被害の防止、通学路の交通安全の確保に取り組みます。
2つ目は「観光振興」です。本物志向の観光まちづくりを推進するため、金華山・岐阜公園周辺の整備推進、ぎふ長良川の鵜飼の新たな魅力づくり、大河ドラマ「麒麟がくる」を活用した誘客、ロケ誘致による地域活性化に取り組みます。
3つ目は「中心市街地活性化and都市基盤整備」です。公共空間を活かした魅力あるまちづくりを推進するため、働く場づくり、学術研究拠点づくりの推進、中心市街地の再開発やリノベーションまちづくりの推進、社会インフラの整備や公共交通の利便性向上に取り組みます。
4つ目は「都市内分権推進」です。満足度の高い地域づくりを推進するため、自立型コミュニティへの支援、地域の事務所の業務拡大及び利便性、快適性の向上に取り組みます。
5つ目は「寄り添う福祉and市民の健幸づくり」です。誰もが安心し、健やかで幸せを実感しながら暮らせるまちづくりを推進するため、生活に課題を抱えている市民への寄り添い支援、福祉、医療、スポーツなどの連携による健康増進に取り組みます。
今年度の政策のベクトルに掲げた「広域連携」「シティプロモーション」の他、災害に対する備えやスマート自治体の施策にも、継続して取り組みます。市民の皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いします。

岐阜市長 柴橋

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

MENU