期間：令和3年1月11日(月・祝)まで(無休)
時間：午前9時～午後5時(入館は閉館30分前まで)
場所：歴史博物館2階(大宮町2-18-1)
1月11日、麒麟がくる岐阜大河ドラマ館が開館しました。
ドラマに登場する稲葉山城下のジオラマ展示や道三の広間のセットの再現など、普段は見られないドラマの世界を体感することができます。この機会にぜひご来館ください。
入場料：大人(高校生以上)600円　小中学生300円

問合せ：入場券販売管理センター
【電話】201-3838

◎稲葉山城下のジオラマ展示
稲葉山城城下町の撮影現場をジオラマ(85分の1)で展示。斎藤軍と織田軍の合戦の撮影風景を、役者や撮影スタッフなど約160体の人形を使用して再現しています。

◎ドラマシアター
出演者のインタビューやメイキング映像を3面の4Kモニターで上映。迫力あるサウンドと映像で、ドラマの世界に導きます。

◎体感道三の館
ドラマに登場する道三の広間を忠実に再現し、道三の気分になって写真撮影ができます。また、VR(バーチャルリアリティ)映像でドラマセットを360度体感できます。

◎エンディング
館内の最後にドラマ出演者の等身大パネルがお見送り。一緒に写真を撮って、来館の思い出に。

■「われらも麒麟!!!プロジェクト」
◎「われらも麒麟!!!」コーナー
館内にある「われらも麒麟!!!」コーナーでは、高校生が「戦国時代と岐阜」をテーマに制作したアート作品を展示しています。戦国武将をモチーフにした水彩画や名所を紹介する動画など、多彩な作品が並んでいます。同コーナーでは、今後、応募のあったすべての作品(グラフィック部門41点、映像部門21点)を順次展示していきます。
◎記念スタンプを設置
中高生から記念スタンプのデザイン案240点の応募があり、その中から選ばれた5点の記念スタンプが完成。大河ドラマ館内に設置されていますので、来館の記念にぜひご利用ください。

■道三エリア
金華山ロープウェー山麓駅
岐阜城下町の基礎を築いた斎藤道三公の生涯を紹介し、広く知ってもらうための顕彰エリアとして、昨年末にオープンしました。
◎斎藤道三等身大フィギュア
待合ロビーでは、大河ドラマ「麒麟がくる」で本木雅弘さん演じる斎藤道三をモデルにした斎藤道三等身大フィギュアが皆さんをお出迎えします。
◎斎藤道三の生涯絵巻・ゆかりの品
斎藤道三の生涯を解説したパネルを展示。親子二代で美濃の国主にまで上り詰めた「国盗り」の物語を紹介しているほか、道三の遺言状や判物(はんもつ)の複製を展示するなど、岐阜のまちの礎を築いた道三の人物像に迫ります。

問合せ：大河ドラマ推進課
【電話】214-7244