■人と自然との「語らい」~「川」と語らう~
世界に誇る長良川の鵜飼のアピールポイントを徹底解説!今回は、「川」との語らい。名水百選にも選ばれている日本屈指の清流・長良川と鵜飼との関わりを紹介します。
■ふるさとの原風景
大日ヶ岳に源流を発する清流長良川は、多くの人々に親しまれてきました。
自然、まち、人々の営みが一体となって形作られた風景の中、風流な屋形船から観る、人・鵜・舟一体の光景は、岐阜らしさを感じさせてくれます。
■川とともに生きる
鵜匠や船頭は、常に変化する川の状態を見極めながら漁をします。
かつて行われていた餌飼(えがい)※では、川岸に停泊させた舟で、鵜とともに寝泊まりすることもありました。
鵜匠のくらしは、川と寄り添う人生と言えるでしょう。
※休漁期間中、昼間に川や池などで鵜に自由に魚を捕らせること。現在は行われていない。
■かけがえのない鵜飼を未来へ
鵜と語らい、鮎と語らい、川と語らう。人と自然とが繋がり、触れ合うことのできる鵜飼は、岐阜に住む人々にとって「誇り」です。かけがえのない鵜飼を未来へと繋いでいくために、さまざまな取り組みがオール岐阜で行われています。
■鵜飼の価値を「高める」
鵜匠家での聞き取り調査
記録映像の撮影
■鵜飼の魅力を「伝える」
長良川鵜飼文化応援団によるツアー
ふるさと大好き鵜飼事業
■鵜飼を未来に向けて「護る」
鮎の人工ふ化
長良川の清掃活動
問合せ:社会教育課
【電話】214-2365