■バスを残していくために、みんなでバスを利用しよう
バスは市民の生活に不可欠な公共交通手段です。しかし一方で人口減少と少子高齢化の進展により、収益の柱である通勤・通学利用が減少し、バス事業の継続が大変厳しくなることが予想されています。
また、バスの運転者不足の深刻化に伴い、岐阜市でも減便が生じています。バス運転者を確保するための労働条件の改善にはバス事業の安定が欠かせません。
将来に渡って岐阜のまちでバスが走り続けられるように、ぜひバスを利用しましょう!
■9月20日は「バスの日」です
明治36(1903)年9月20日、日本で初めてバスが京都市で走った日を記念して「バスの日」が定められました。当時のバスは、蒸気自動車を改良した6人乗りの車両だったそうです。市内で初めて走ったバスは、明治の終わりから大正の初めのころ、岐阜駅前から高山町(現高山市)を結んだものだと言われています。それ以来、岐阜市では市民生活に不可欠な移動手段として利用され、現在では平日で約2,400本のバスが走っています。
●「公共交通フェスタ2019」開催
今年もトランジットモールに合わせて、バスに親しんでいただけるイベントを開催。詳しくは後日お知らせします。
期日:11月17日(日)
場所:金公園一帯
問合せ:交通総合政策課
【電話】214-2016