新庁舎建設工事の着工から1年2か月が経過し、工事現場では、5階の床まで鉄骨の組み立て作業が完了しました。今回は、現場レポート第7弾として、鉄骨の工場製作について報告します。
■鉄骨の工場製作
新庁舎は、建物の骨組みとなる柱や梁などに多くの鉄骨材を使用した構造となっており、その量は約8,000トンに及びます。鉄骨は、北海道や関東、関西など、各地の鉄骨工場で必要なサイズに加工し、寸法や品質などの検査を経た後に、工事現場に搬入しています。
■今後の予定
今後、順次、鉄骨の組み立て作業を進め、来年3月に最上階の18階まで完了する予定であり、新庁舎の全容が、遠くからでも分かるようになっていきます。
今後も2021年の開庁を目指し、着実に工事を進めていきます。
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