新庁舎建設工事は、鉄骨工事(組立作業)と並行して、外壁材の施工に着手しました。今回は、現場レポート第10弾として、高層部の外壁の施工について紹介します。
■高層部の外壁材(アルミカーテンウォール)
新庁舎では、アルミカーテンウォールと呼ばれる工場製作された金属パネル(約3.2m×1.6m)を、順次、外壁として取り付けていきます。
このカーテンウォールは、高遮熱ガラス(トリプルLow〈ロウ〉ーE複層ガラス)や、自然光を天井面に取り入れる小庇(リフレクトフィン)、自然風により空調負荷を低減させる自然換気装置などの省エネ機能も備えた外壁材となっています。
来年5月頃には、外装工事も概ね完成し、新庁舎の外観が周囲から確認できるようになります。
引き続き、令和3年春の開庁に向け、着実に工事を進めていきます。
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