現在、新庁舎建設工事は13階の床まで鉄骨の組み立てが完了しました。
今回は現場レポート第9弾として、災害に備えた庁舎設備フロアについて報告します。
■庁舎設備フロア
新庁舎では、大規模災害や長良川の氾濫、集中豪雨の発生などに備え、庁舎機能の維持管理に不可欠な機械室や電気室、発電機室などの基幹設備を上階の8階に集約して配置します。
9月には、鉄骨の組み立て作業に合わせて、空調機器と非常用発電機を設置しました。
同フロアは、これらの大型機器や多くの設備機器を設置することから、2フロア相当の高さを確保しています。
引き続き、令和3年春の開庁に向け、新庁舎が市民の安心の拠点となるよう、着実に工事を進めていきます。
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問合せ:新庁舎建設課
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