■「『雑がみ』集めてグランプリ」(10月~12月)開催!
雑がみは地域の自治会連合会などが実施する資源分別回収で集めていますが、まだまだごみとして捨てられています。
そこで、雑がみの回収意識の定着や地域の絆がさらに強くなるよう、地域全体で雑がみの回収に取り組み、雑がみの回収量や取り組みによって自治会連合会を表彰するグランプリを開催します。
期間:10~12月
表彰対象:(1)(2)上位3地域、(3)(4)該当地域
表彰部門:
(1)世帯回収量部門:世帯あたりの3か月間の回収量が多かった地域
(2)世帯回収量増加率部門:世帯あたりの3か月間の回収量を昨年度同時期の回収量と比べて増加率が高かった地域
(3)世帯回収量継続増加部門:世帯あたりの3か月間の回収量が3年連続して増加した地域
(4)特別賞:独自の工夫や地域の特色を活かした取り組みを行った地域
参加方法:各家庭で集めた雑がみを、期間内に地域で行われる資源分別回収や公民館などに設置されている古紙回収用ボックスに出してください。
★地域の資源分別回収について
雑がみのほか、地域の資源分別回収で集められた資源物は、回収量に応じて売却金や奨励金が支払われ、皆さんの地域の行事や活動などに役立てられます。積極的に参加しましょう。
★雑がみとは…
雑がみとは、新聞、新聞の折り込みチラシ、雑誌、段ボール、紙パック以外のリサイクルできる紙のことです。例えば、トイレットペ―パーの芯、包装紙、印刷された紙などが雑がみです。
◎雑がみの集め方にはこんな方法があります。紙袋をごみ箱の横に置き、紙類を捨てる前にチェック。雑がみなら紙袋へ。同じ大きさの雑がみをひもでしばって出すのも可。
■10月は「食品ロス削減月間」
食品ロスとは、「食べられるのに捨てられている食べ物のこと」です。日本では年間約643万トンと推計されています。(平成28年度分に関する環境省発表)
市では、「3・3(さんさん)プロジェクト」と題して、食品ロスの削減とともに生ごみの減量を進めています。
★3・3(さんさん)プロジェクト
3R(リデュース・リユース・リサイクル)クッキング
※と、3キリ(使いキリ・食べキリ・水キリ)をあわせて実践し、効果的に生ごみを減らす取り組みです。※3Rクッキング=地球のことを考えて買い物・調理・片づけをする調理法のことです。取り組み方法やレシピなどを市のホームページで紹介しています。
◆皆さんへのお願い
○3キリ
・食材はムダなく使いキリ
・出された料理は食べキリ
・生ごみを出すときは水キリ
☆その他の取り組み
・「食べキリ協力店」を募集(7月末現在65店舗が登録)
・「フードドライブ」活動を市ホームページで紹介
・3Rクッキングを実施する団体を募集
問合せ:低炭素・資源循環課
【電話】214-2179