■企画展　火の用心!～岐阜の消防400年のあゆみ～
期間：開催中～9月16日(月・祝)
木綿の布地を二重三重に重ね合わせた刺し子半纏(はんてん)は、熱に強く丈夫で、水をかぶった際の吸水性が高いことから、火事場で重宝されました。半纏には火ひぶせ防の象徴である龍や武将などの華やかな図柄が使われました。本展では、昭和の戦前から戦後にかけて岐阜市で使用された刺し子半纏を多く展示しています。

◆関連イベント　本物の消防士がやってくる!～れきはく・消防フェス～[参加無料]
日時：9月1日(日)午前9時～午後4時
内容：
・消防音楽隊コンサート(午前10時～・10時40分～・11時20分～※各25分程度、いずれも同じ内容。)
・ポンプ車、消防服の展示
・防火服、山火事対応資器材(ウォータージャケット)の着装体験
・水消火器体験など

■特集展示　ガリ版-印刷革命-
期間：開催中～9月16日(月・祝)
ガリ版とは、簡単にコピーができる手刷りの印刷機のことです。正式名称は「謄写版(とうしゃばん)」といい、鉄筆とヤスリのこすれる「ガリガリ」という音に親しみを込めて、ガリ版という愛称が付けられました。幅広い年齢層に利用されたガリ版の魅力をご紹介します。

◆講座　岐阜提灯を作る
日時：11月13日(水)午前9時30分～午後3時30分、14日(木)午前10時～午後3時30分、15日(金)午前10時～正午〈全3回〉
定員：10人
受講料：3,000円
申込：10月13日(日)(必着)までに岐阜市歴史博物館ホームページの申込フォームまたは講座名、郵便番号・住所、氏名、電話番号(緊急連絡先)を往復はがき(1世帯1枚)で歴史博物館へ。申込者多数の場合は抽選。

《共通》
開館時間：午前9時～午後5時(入館は30分前まで)
休館日：毎週月曜日(8月12日、9月16日は開館)

場所・問合せ：歴史博物館(〒500-8003大宮町2-18-1)
【電話】265-0010
◎観覧料など、詳細はホームページに掲載。
※詳細は広報紙P8のQRコードをご覧ください。