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◆外来種とは?
もともとその地域にいなかったのに、人間の活動により他の地域から入ってきた生きもののことです。岐阜市では、市内の外来種をブルーリストに掲載しています。
◆外来種の影響は?
在来種を食べたり、生息・生育環境を奪ったり、在来種と交雑して雑種をつくったりします。他にも、生命・身体への影響や、農作物への被害があります。
◆外来種による被害を予防するためには?
「入れない」「捨てない」「広げない」ことが大切です。生きものをペットとして飼育している人は、責任をもって最後まで飼育してください。
◆岐阜市の多様な生きものを知る「岐阜市版レッドデータブック・ブルーデータブック2023」
市では、「岐阜市版レッドデータブック・ブルーデータブック2023」を作成しています。市内で絶滅が心配される貴重な生きものを「レッドリスト」に、人為的影響で侵入した生きものを「ブルーリスト」に掲載し、多様な生物の保全を図っています。
◎詳細は、市ホームページ(【HP】1019540)に掲載。
◆生物多様性シンポジウム「レッドリスト・ブルーリストの生きものたち(植物・貝類)」[参加無料]
日時:8月4日(日)午後2時~4時
場所:ぎふメディアコスモスかんがえるスタジオ(司町40-5)
定員:70人
申込:7月8日(月)から市ホームページの申込フォームまたは開庁日時に電話で環境保全課へ。先着順。
【HP】1026319
問合せ:環境保全課
【電話】214-2151