期間：6月16日(日)まで

◆(公財)ぎふしん記念財団助成事業風神雷神の世界
加藤栄三の「雷神」と、栄三への弔いの意味を込めて制作された東一の「風神」を28年ぶりに一堂に展示する展覧会です。
一つの作品が完成する背景には、日本画家が現地で描いた多くの素描、何度も構想を重ねた下絵といった、“作品以前の作品”が隠されています。東一は、京都の三十三間堂を訪れ、「風神像」と対座し、何枚ものスケッチを描きました。
本展では、(公財)ぎふしん記念財団の助成により修復された、これらの作品をご覧いただくことで、その過程を知ることができます。

休館日：毎週月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)

場所・問合せ：加藤栄三・東一記念美術館(大宮町1-46)
【電話】264-6410
◎観覧料など、詳細は加藤栄三・東一記念美術館ホームページに掲載。