■12/3~9は「障がい者週間」誰もが自立してともに暮らすまちをめざして
障がいの種類や原因はさまざまで、誰にでも生じる可能性があります。また、外見からはわかりにくい障がいもあり、障がいのある人の中には偏見や無関心から、差別感や疎外感を感じている人もいます。市では、障がいのある人もない人もともに暮らせるまちを目指し、障がい者への理解や配慮に取り組んでいます。「障がい者週間」を機に、誰もが暮らしやすい社会をともに考えてみましょう。
◆インクルーシブアドバイザーを派遣
インクルーシブとは「包み込む」「包括的な」という意味です。障がいのある人とともに暮らす「インクルーシブ社会」を推進するため、障がいのある人とともに活動に取り組む際に必要となる配慮について、助言を行うアドバイザーを要請に応じて派遣します。
※対応する障がいは、身体・知的・精神・発達障がい・難病など
対象:市内の自治会などの地域活動団体、学校、企業など
費用:無料
※1回あたり2時間以内(複数回の派遣は可)
申込・問合せ:派遣申請書を郵送、ファクス、Eメールで障がい福祉課(〒500-8701司町40-1市庁舎1階)へ。
【電話】214-2138
【FAX】265-7613
【メール】fj-shougai@city.gifu.gifu.jp
派遣申請書は同課または市ホームページ(【HP】1004691)で入手可。
■“エールぎふ”保護者向け講演会[受講無料]
◆「子どもの育ちを支えるために大切にしたいこと」~こころ、ことば、コミュニケーション~
日時:来年1月17日(金)午前10時~11時45分
場所:ぎふメディアコスモスみんなのホール(司町40-5)
講師:牧野泰美さん(国立特別支援教育総合研究所上席統括研究員)
対象者・定員:市内在住の乳幼児期、小学生の保護者/200人
※オンライン(Zoom)受講も可。
申込:1月9日(木)までに“エールぎふ”ホームページの申込フォームから申し込む。
問合せ:子ども・若者総合支援センター“エールぎふ”
【電話】269-1631
※詳細は広報紙P4のQRコードをご覧ください。
■最低賃金が改正されます
岐阜県最低賃金は、年齢に関係なく、県内で働く全ての労働者に適用されます。ただし、下の表に掲げる産業に従事する労働者(一部適用除外あり)は、該当する特定(産業別)最低賃金が適用されます。使用者・労働者は1時間当たりの賃金額が最低賃金額以上になっているか確認しましょう。
問合せ:
・岐阜労働局賃金室
【電話】245-8104
・最寄りの労働基準監督署
■自衛官の募集案内について情報提供を希望しない人は申し出を
自衛官の募集を案内するため、22歳を迎える人の郵便番号・住所、氏名を自衛隊へ提供します。情報提供を希望されない人は、除外申出をお願いします。
対象者:岐阜市に住民登録がある、平成15年4月2日~平成16年4月1日に生まれた日本国籍の人
申出方法・問合せ:来年1月31日(金)(必着)までに市ホームページの申請フォームまたは申出書を郵送もしくは開庁日時に直接行政課(〒500-8701司町40-1市庁舎11階)へ。
【電話】214-2155
【HP】1023565
■高齢者などの生活・生き方を支援します
◆市民活動団体の紹介 405
高齢者や障がいのある人が、人生の最期まで安心した日常生活や自分らしい生き方ができるよう、成年後見制度に基づきご本人の意思を尊重しながら支援します。
日常生活で困っている・これからの生き方になんとなく不安を感じているなど、悩みごとがあればお気軽にご相談ください。
問合せ:
・NPO法人市民後見センターぎふ・村木
【電話】090-4407-8376
・市民活動交流センター
【電話】264-0011