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国際アルツハイマー病協会は、1994年に世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「アルツハイマー月間」と定め、世界で認知症への理解や家族を支援する活動を行っています。ぜひこの機会に、認知症についての理解を深めましょう。
●「認知症」とは…
人間の感情をコントロールしている脳の細胞が減少したり、働きが悪くなったりすることで、さまざまな障がいが起こり、6か月以上継続して生活に支障が出ている状態のことをいいます。
●認知症は誰でも発症する可能性があります
2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると予測されています。「自分には関係ない」と思わずに、認知症を身近な病気として考えてみませんか。まずは認知症について正しく理解することからはじめましょう。
◆認知症サポーター養成講座を開催[受講無料]
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守る応援者を養成する講座を開催します。受講者には「認知症サポーターカード」をお渡しします。
日時:(1)9月15日(金)、(2)11月20日(月)、(3)来年1月27日(土)、(4)2月8日(木)の午後1時30分~3時
※内容はいずれも同じ
場所:市庁舎
対象者:市内在住の高校生以上の人
定員:各50人程度
申込:各開催日の5日前までに(1)は電話で高齢福祉課へ、(2)~(4)は市ホームページの申込フォームで申し込む。
『HP』1004589
問合せ:高齢福祉課
【電話】214-2090