●[企画展]鵜飼～篝火(かがりび)がおりなす伝統漁～
期間：開催中～9月24日(日)

少年時代を岐阜で過ごした画家の川合玉堂(ぎょくどう)は、生涯に500点を超える鵜飼図を制作したとされています。本作では、金華山と思われる山をぼかして描くことで、暗闇の中、篝火によって照らし出される鵜舟周辺の明るさが強調されています。
◎8月20日(日)に展示解説(スライドトーク)、27日(日)に記念講演会を開催。

●[特集展示]河川改修に挑んだ人びと
期間：8月11日(金・祝)～10月1日(日)

濃尾平野は、豊かな川の恵みを享受する一方、度重なる水害にも悩まされてきました。本展示では、デ・レーケ、山田省三郎ら河川改修に尽くした人物とともに、近代美濃の治水事業について紹介します。

《共通》
開館時間：午前9時～午後5時(入館は30分前まで)
休館日：毎週月曜日(8月14日、9月18日は開館)、9月19日(火)
場所・問合せ：歴史博物館(大宮町2-18-1)
【電話】265-0010
◎観覧料など、詳細は岐阜市歴史博物館ホームページに掲載。

※詳しくは本紙P.8をご覧ください。