記事を読み上げる
◆「信長も舌をまくわがまちの味『マクワウリ』」
マクワウリは、ウリ科キュウリ属の野菜で、その歴史は古く、織田信長が真桑村(現・本巣市)名産のウリとして、朝廷に何度も献上していたといわれています。このことがきっかけで有名になり、マクワウリという名前が定着したとされています。
昔は、家庭でも栽培されるほど身近な野菜でしたが、時代の変化とともに生産量が減少し、現在では「まくわうり栽培研究会」や、岐阜農林高等学校で結成された「まくわうりひろめ隊」が後世に残す活動をしています。その活動の過程で生み出された「まくわうりアイス」は、独特の香りをとじこめたおいしいアイスです。また、最近では本巣市内の企業とのコラボレーションにより、「まくわうり拉ラーメン麺」も誕生しました。本巣市内の道の駅やおんさい広場などで販売しています。魅力的な香りと、どこか懐かしい味を楽しんでみませんか。
※詳しくは本紙P.6をご覧ください。
問合せ:本巣市秘書広報課
【電話】0581-34-5040