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市民活動を知り、参加してみませんか?~市民協働で進めるまちづくり~(1)

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岐阜県岐阜市

岐阜市では、市民の自発的な意思に基づく市民活動によって、社会課題や地域課題の解決にあたる取り組みが行われています。今回は、今年度採択された25団体の市民活動支援事業のうち、「新規事業支援」3団体、「拡充事業支援」7団体の取り組みを紹介します。
■あなたの思いをかたちに市民活動支援事業とは?
市内を拠点とする市民活動団体が地域社会の課題解決を目的とした自主的・公益的なまちづくり活動を提案し、公開企画コンペティションでの審査を経て決定された活動に対して、市は、その経費の一部を助成しています。助成金には、皆さんからの寄付「元気なぎふ応援基金」も活用しています。
今までに延べ341団体事業展開

《新規事業支援》
★Gツインズ
「多胎児と多胎家庭への子育て支援活動」
ひとりでは参加しづらい育児教室や保健指導などに安心して参加できるようボランティアスタッフがサポートし、同じ境遇の多胎家庭との出会いの場を提供

★朗読群像「羊の会」
「夏休み子ども企画『本物の朗読を味わってみよう』」
子どもたちの本離れが進む中、朗読を通して本を読もうという意欲を高める一助となるよう、岐阜市を題材とした朗読劇を体験し、郷土愛を育む

★岐阜公園信長公のおもてなし歌舞音曲隊
「岐阜公園信長公のおもてなし歌舞音曲事業」
岐阜公園正門近くの庭園に面した和風スペースを活用し、毎週日曜日の定時に市内外の歌舞音曲愛好家が集い、観光客に向けて演奏を行い、岐阜の旅の思い出の一コマを提供

《拡充事業支援》
★NPO法人地域支え合い倶楽部「めざそう健康長寿サロン」
高齢者が気軽に集える場としてサロンを運営し、生涯にわたって住み慣れた地域でいきいき過ごすためのフレイル予防を行う

★日野南FAM「日野南フェス」
地域の子どもたちが日野南を愛し、「ふるさと」での思い出づくりのために、町内の夏祭りを復活させ、さまざまな人がつながる地域の絆を醸成

★ごろごろ「夜の子どもの居場所『ごろごろ』」
社会的な困難を抱え、フリースペースを必要としている40歳までの若者を対象に、福祉専門職の人と一緒に、地域に根ざした夜の子どもの居場所を提供

★ドレミファの会
「ひきこもる若者・その家族に対する支援事業」
社会の中で生きづらさを感じ、自己の存在感を見失い、ひきこもる若者が、社会とつながりを持つことができるよう、親の会へのサポートと情報提供・啓発活動を行う

★NPO法人えん「不登校フェスinぎふ」
不登校で苦しんでいる当事者や親だけでなく、多くの市民に関心を持ってもらうため、有識者の話や当事者同士の対話を通して、一緒に考えていく仲間を増やす場を提供

★障がい児者の通学・通勤支援を考える会
「障がい児者の移動支援の充実をめざして」
当事者と家族に依頼したアンケート結果から、学ぶ環境をよくする課題に「通学支援のあり方」があり、このことを認識し広げ共有化していく活動を行う

★井の口まちづくり会
「井の口まちづくり会設立15周年記念事業」
井の口地区(金華山麓19町内)の歴史文化の継承と、住んで楽しいまちづくりを目指して、「わがまち」の魅力の再認識をするとともに、一層の進展を目的とした記念事業を実施

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

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