◆特別展 天下統一　-信長・秀吉・家康と岐阜-
期間：10月7日(土)～11月19日(日)
「美濃を制する者は天下を制す」と形容されるように、京都と近接する美濃は、「天下」への要衝であり、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康といった「天下人」も岐阜をめぐって争いを繰り広げています。
そうした戦いは、一国内の家督争いから、複数国による争いへと拡大し、やがては関ヶ原の戦い(慶長5年〈1600年〉)、大坂の陣(慶長19年～元和元年〈1614年～1615年〉)といった全国を二分するまでに規模を拡大していきました。戦いの大規模化は、大量の武具を必要とし、甲冑(かっちゅう)などの武具に変革をもたらしました。
本展では、美濃を舞台とした戦いを中心に、信長、秀吉、家康による「天下統一」への道程をたどります。また、戦国の華ともいえる甲冑の機能と意匠の変容を紹介します。

開館時間：午前9時～午後5時(入館は30分前まで)
休館日：毎週月曜日(10月9日は開館)、10月10日(火)
◎関連イベントや観覧料など、詳細は岐阜市歴史博物館ホームページに掲載。

◆子ども歴史講座「しめ飾りを作ろう」
日時：12月10日(日)午前9時30分～11時30分
対象者・定員：小中学生/10人
※小学1・2年生は保護者同伴
受講料：200円(材料費含む)
申込：11月26日(日)(必着)までに岐阜市歴史博物館ホームページの申込フォームまたは講座名、郵便番号・住所、氏名、学校名・学年、電話番号(緊急連絡先)を往復はがき(1世帯1枚)で歴史博物館へ。申込者多数の場合は抽選。

【共通】
場所・問合せ：歴史博物館(〒500-8003大宮町2-18-1)
【電話】265-0010