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ホットトピック(4)

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岐阜県岐阜市

■最高のオバハン中島ハルコ ロケ地紹介マップ
『最高のオバハン中島ハルコ』はシリーズを通して岐阜県がメインロケ地になっており、岐阜市がロケ地となったシーンも多く登場します。主なロケ地と撮影風景をご紹介します。
「マップは本紙参照」
市ホームページ(『HP』1017719)では、他の撮影風景も掲載しています。

■ヒト想い
◇ロケツーリズム推進事業による地域活性化
※このコーナーでは、担当職員などへのインタビュー記事を掲載します。
ロケツーリズム推進室
室長 山本浩樹

■今回のロケに至るまで
ロケツーリズム推進室は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中でスタートしました。ロケの誘致を思うように進めることができない中、まずはエキストラ(サポートスタッフ)およびロケ候補地の事前登録制度や、ロケに対する補助金制度の立ち上げなど、ロケの受け入れ体制を整えました。
今年の初めに「最高のオバハン中島ハルコ」のロケの話をいただき、待ちに待った機会に意気込んだことを覚えています。
今回のロケでは、シナリオハンティングという、台本を書くための下見や取材の段階から支援を行い、ロケ地の提案などを行いました。そのため、「岐阜市」がストーリーにより深く取り込まれたのではないかと思います。

■ロケ隊が長期滞在
約40人のロケ隊がおよそ1か月間、岐阜市に滞在し、大きなカメラ・マイク・照明・モニターなどの機材をいくつも並べて撮影を行いました。ロケ現場に遭遇した人もいるのではないでしょうか。ロケ隊の皆さんにも、岐阜市の魅力を知っていただくいい機会になったと感じています。

■市民の皆さんに支えられた撮影
市内での撮影は、7月いっぱいをかけて行われました。雨天などによりスケジュールが変更になると、ロケ地との調整を行ったり、急遽必要となったロケ地を探したりするなど、色々なことがありました。参加いただいたエキストラの皆さん、ロケ地やその関係者の皆さん、撮影場所の近隣にお住まいの皆さんなど、多くの人のご協力をいただき、無事に撮影を終えることができました。市民の皆さんに支えられていると、改めて痛感しました。

■ロケツーリズム推進事業による地域活性化
ロケツーリズム推進事業の目的は、映像作品を通して市の魅力を発信し、観光誘客を図ることです。また、ロケ隊が市内に滞在することによる経済効果、身近な場所が映像作品に登場することによるシビックプライド(まちへの愛着や誇り)の醸成、関係人口・交流人口の増加など、さまざまな波及効果が期待できます。
岐阜市には、金華山、岐阜城、長良川、柳ケ瀬など、映像作品の舞台に適したスポットが豊富にあります。今後もロケ地としてのPRを積極的に行い、ロケツーリズム推進による地域活性化に取り組んでいきます。

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

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