■第1展示室栄三・東一岐阜を描く
期間:9月13日(火)~12月18日(日)
加藤栄三・東一は東京美術学校卒業後、故郷岐阜には帰らず、関東に居をかまえ日展を舞台に作品を発表していきます。しかし、多感な少年期を過ごした故郷への思いは強く、しばしば帰郷しては岐阜の風物をスケッチブックに描き留めていました。本展では、長良川の鵜飼などの岐阜の風物を描いた本画(完成作品)、スケッチを展示します。
■第2展示室NIHONGA榮(えい)の会
期間:9月13日(火)~10月30日(日)
昭和49年、愛知県立芸術大学では教育的効果、地域文化向上のため、昭和24年に焼損した法隆寺金堂壁画を焼損以前の状態に再現するための模写事業が行われました。片岡球子客員教授を筆頭に、守屋多々志、月岡榮貴など多くの著名日本画家と愛知県立芸術大学の教員、卒業生がこの事業に携わりました。今回、11号壁、9号壁などを担当した月岡榮貴と月岡班としてこの模写事業に参加した5人の日本画家を紹介します。
《共通》
観覧料:高校生以上310円(250円)、小中学生150円(90円)※( )は20人以上の団体料金。各種障がい者手帳、難病に関する医療受給者証をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下は無料。家庭の日(9月18日、10月16日、11月20日、12月18日の各(日))に入館する中学生以下とその家族は無料。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
休館日:毎週月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)、11月4日(金)
場所・問合せ:加藤栄三・東一記念美術館(大宮町1-46岐阜公園内・【電話】264-6410)