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ホットトピック(3)

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岐阜県岐阜市

■家庭でできる防災対策
◇ローリングストック(日常備蓄)のススメ
◆在宅避難に備えた備蓄
災害が発生してもすぐに支援物資は届きません。
各家庭で3日間(できれば1週間)過ごせるだけの物資を備蓄しましょう。
《例》・飲料水(1人1日3リットル)
・食料品(缶詰など調理せずに食べられるものなど)
・生活必需品(簡易トイレや、衛生用品など)
※家族に必要なものを準備しましょう。

◆バランスの良い備蓄を
主食
・米(無洗米が便利)
・パックごはん
・もち・乾麺
・シリアル・カップ麺
主菜
・レトルト食品(カレー、シチューなど)
・缶詰(肉、魚、大豆など)
・乾物(高野豆腐、麩)
副菜
・缶詰(コーン、トマト)・スープ・即席汁物
・乾燥野菜(切干大根、ひじき、わかめ、干ししいたけ)
・保存できる野菜(じゃがいも、たまねぎ、にんじん)
・野菜ジュース
その他
・常温保存可能牛乳・スキムミルク
・りんご・バナナ・みかん・果物缶
・ドライフルーツ・サプリメント
・栄養補助食品・お菓子・調味料
飲み物
・水・お茶
・スポーツドリンク
あると便利なもの
・カセットコンロ(ガスボンベは1日1~2本を目安に)
・ラップ・アルミホイル・ビニール袋
・使い捨て食器(紙コップ、紙皿、割りばしなど)
・ウェットティッシュ・はさみ・ライター・マッチ
災害時には、ストレスから食欲が低下することが考えられますので、普段から食べ慣れている食品を備えておくと安心です。また、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足しやすくなります。少しでも元気に過ごすために、バランスよく備蓄しましょう。
日ごろから使用している食料品・生活必需品を少し多めに購入しておくことで、災害時の備えになります。古いものから使用し、使用した分を買い足すことで、常に一定量の食料などを家に備蓄しておく方法を、ローリングストックといいます。
ポイントは、日常の中で消費しながら備蓄することです。消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の量と鮮度を保ち、非常時には食べ慣れている食事をとることができます。

◆非常持出品の準備
非常持出品は、家族構成を考えて必要な品目・量を用意しましょう。リュックにまとめておけば避難時に両手が使えるので安全に避難ができます。いつでも持ち出せるよう玄関などに用意することをおすすめします。


出典:岐阜市総合防災安心読本(改訂版)

       

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