■学制発布150年記念　岐阜の学び舎150年
期間：7月16日(土)～8月28日(日)
明治5(1872)年、学校制度について日本で初めて定めた「学制」が発布されました。これを受けて、岐阜県下でも続々と小学校が開校していきます。画像は明治10年ごろに撮影された伊奈波学校(現岐阜小学校)の写真です。木造2階建てで、2階窓の上部がアーチ状になっている点が特徴です。今回の企画展では、明治時代の学校写真のほか、市内の小学校に残された資料などを中心に、学制発布後150年にわたる学校制度の移り変わりと学校の歴史を紹介します。
観覧料：高校生以上310円、小中学生150円　※各種障がい者手帳、難病に関する医療受給者証をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(7月17日、8月21日の各(日))は中学生以下の人とその家族は無料。
開館時間：午前9時～午後5時(入館は30分前まで)
休館日：毎週月曜日(7月18日は開館)、7月19日(火)

■関連講演会「学校の歴史と地域社会」
受講無料
日時：8月13日(土)午後2時～3時30分
講師：早川万年さん(元岐阜大学教授)
定員：85人
申込：7月22日(金)～8月12日(金)に電話で歴史博物館へ。先着順。

場所・問合せ：歴史博物館
大宮町2-18-1・
【電話】265-0010