6月5日(日)は環境の日です。この機会に、普段の生活や行動を見つめ直してみましょう。
■「特定外来生物」について知りましょう
★「特定外来生物」ってなに?
「外来生物」とは、元々その地域にいなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきたものをいいます。その中でも生態系などに被害を及ぼすものを「特定外来生物」として指定し、飼育・栽培・運搬、輸入、販売、譲渡、放出などを原則として禁止しています。
★特定外来生物被害予防3原則
外来生物は繁殖力が強く、日本に昔からいる生物を駆逐してしまう可能性があります。外来種による被害を予防するために「入れない」「捨てない」「拡げない」の3原則を心にとめましょう。
★特定外来生物「オオキンケイギク」はどんな植物?
5～7月にかけて黄色い花が咲きます。花の中央部(管状花)も同じように黄色です。花びらの先端は不規則に4～5つに分かれており、葉は細長い楕円形で両面に毛があります。葉に特徴があるので、見分けるときに注目してください。

問合せ：環境保全課
【電話】214-2151

■「ぎふ減CO2ポイント制度」に参加を
「ぎふ減CO2(げんこつ)ポイント制度」は電気・ガス・水道の使用量削減、省エネ家電や低燃費自動車の購入など、各家庭で二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすことでポイントが貯まります。貯まったポイントで炊飯器やQUOカード(1,000円分)などの「もっと省エネ啓発品」が当たる抽選に応募できます。市庁舎、公民館などで配布しているパンフレットで応募できるほか、パソコンやスマートフォンから簡単に応募できます。
◎市内在住の人は、「ぎふ減CO2マイページ」に会員登録すると15ポイント進呈。

問合せ：岐阜市地球温暖化対策推進委員会
【電話】214-2149

■ライトダウンキャンペーンについて
地球温暖化対策のため、ライトアップ施設や家庭の照明を消灯するライトダウンキャンペーンを呼び掛けています。夏至の6月21日～7月7日を啓発期間に設定しています。

問合せ：低炭素・資源循環課
【電話】214-2149

■一般家庭を対象にプラスチック製容器包装の分別回収を開始
4月から食品などの商品の容器や包装で、中身の商品を使用した後、不要となるプラスチック製のものの分別回収を開始しました。プラスチック製容器包装には目印としてプラマークが付いています。ごみの資源化と焼却量の削減にご協力をお願いします。詳しい排出方法や排出曜日は、岐阜市ごみ出しのルールや市ホームページ(ページ番号：1013151)をご覧ください。また、動画も配信していますので、ぜひご視聴ください。

問合せ：環境一課
【電話】214-2831

■「雑がみ」を集めましょう
雑がみとは、菓子箱やティッシュ箱、トイレットペーパーの芯といった紙類で、別の品目で回収されている紙(新聞、折り込みチラシ、雑誌、段ボール、紙パック)以外のリサイクルできる紙のことです。
◎雑がみの集め方
(1)紙袋をごみ箱の横に置き、紙を捨てる前にチェック。
(2)「雑がみ」なら紙袋へ。
(3)袋をひもで十文字にしばって資源分別回収に出す。
同じ大きさの雑がみをひもでしばって出すのも可。

問合せ：低炭素・資源循環課
【電話】214-2179

■家庭から出る生ごみを減らしませんか
参加無料
★ダンボールコンポスト講座を開催
日時・場所：
(1)6月26日(日)午前10時～11時30分/ぎふメディアコスモス(司町40-5)
(2)6月29日(水)午後1時30分～3時/東部コミュニティセンター(芥見4-80)
定員：各30人

申込・問合せ：6月8日(水)～開催日の2日前の開庁日時に電話で低炭素・資源循環課【電話】214-2179へ。市ホームページ(ページ番号：1002318)からも申込可。先着順。事前申込がない場合は中止。団体での受講希望の場合、出前講座を行いますので、お問い合わせください。
◎市内在住で初めての受講者に導入セット(1世帯1セット)を進呈。
※市ホームページ(ページ番号：1002317)の動画視聴による受講も可。

◎ダンボールコンポストでできた堆肥を家庭で使用する予定がない場合に、回収し市内の学校などで活用する生ごみ地域循環事業を進めています。

問合せ：低炭素・資源循環課
【電話】214-2179