■特別展示「長良川」
県北部の大日ヶ岳から南へ県内を縦断し、伊勢湾へ流れる長良川。全長166kmを有し、流域には86万人が暮らしています。中流域では鵜飼漁が行われ、人々の食や生活、生業、文化とも深く結びついています。平成27(2015)年12月には「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定されました。本展では、映像や解説パネル、写真、長良川流域で育まれてきた伝統工芸品など、さまざまな長良川の姿をご覧いただきながら、川の特色、美しい風景、豊かな自然、そこで暮らす生き物や流域の人々の生活、祭事、伝統文化などを紹介します。
期間：開催中～7月4日(月)
開館時間：午前9時～午後5時(5月1日(日)以降は午後7時まで)※入館は30分前まで
休館日：4月12日・19日・26日の各(火)
展示室観覧料：大人500円(400円)、小人250円(200円)※(　)は20人以上の団体料金。◎常設展示含む

■市民講座「絵画の中の鵜飼」
鵜飼は、多くの画家が魅了されてきたテーマです。日本画家の川合玉堂をはじめ、日本で古くから描かれてきた鵜飼に関する絵画作品を紹介し、それぞれの時代、画家による特徴や長良川の鵜飼特有の描かれ方、絵画からみる鵜飼の魅力などをお話しします。
日時：5月28日(土)午後1時30分～3時
講師：三戸信惠さん(山種美術館特任研究員)
定員：20人
受講料：無料
申込：4月23日(土)～5月16日(月)に講座名、郵便番号・住所、代表者の氏名、電話番号、参加人数(大人・小人別)を往復はがき(必着)、Eメールまたは直接長良川うかいミュージアムへ。申込者多数の場合は抽選。

《共通》
場所・問合せ：長良川うかいミュージアム(〒502-0071長良51-2・【電話】210-1555・【E-mail】info@ukaimuseum.jp)