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歴史博物館企画展

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岐阜県岐阜市

■岐阜和傘
期間:開催中 ~5月22日(日)
岐阜市加納地区での和傘づくりは、松平(戸田)光重が寛永16(1637)年に播州明石(今の兵庫県明石市)から加納へ移封された際、傘職人たちを連れてきたことが始まりといわれ、宝暦6(1756)年に移封された永井直陳は、困窮する下級武士の内職として和傘づくりを奨励しました。和傘は加納藩の特産物であったため、文政9(1826)年には藩の専売品となりました。さらに、その専売制を強化するため、安政7(1860)年から傘札(傘の仕入れに使用された札)の発行を始めました。展覧会では、他にも岐阜の和傘づくりの歴史を語る資料を展示しています。
観覧料:高校生以上310円(250円)、小中学生150円(90円)※( )は20人以上の団体料金。各種障がい者手帳、難病に関する医療受給者証をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(4月17日、5月15日の各(日))に入館する中学生以下の人とその家族は無料。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
休館日:毎週月曜日(5月2日は開館)、5月6日(金)

場所・問合せ:歴史博物館(大宮町2-18-1・【電話】265-0010)
◎関連イベントについては、ホームページをご覧ください。

       

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