記事を読み上げる
■古典が息づくまちづくりをめざして
皆さんは「狂俳」を知っていますか。岐阜市発祥の狂俳は、お題の五音に七・五または五・七の十二音を加えて作られます。岐阜県にゆかりも深い連歌から俳諧、そして狂俳へと日本文化固有の座の文芸を継承する世界一短い文芸です。「狂俳顕彰行灯まつり実行委員会」は、児童生徒や老若男女が、狂俳を学び楽しんだ成果を行灯に描いて発表するという、県内各地で伝統的に行われてきた“狂俳行灯まつり”を復活して実施します。狂俳を市民に広め、古典を学び親しむことを通して、地域文化の向上発展に貢献することを目的に活動しています。金華公民館では句会を開いていますので、あなたも一度、体験してみませんか。
問合せ:
狂俳顕彰行灯まつり実行委員会・林【電話】090-4233-1689、
市民活動交流センター【電話】264-0011