マイナンバーカードは身分証明書として利用できるほか、市ではコンビニエンスストアのマルチコピー機で住民票の写しなどを取得することができる利便性の高いカードです。昨年から、健康保険証としての利用や、新型コロナワクチン接種証明書(電子版)の取得に必要になるなど、ますます利便性が高まっています。ぜひ、お気軽に相談・申請ください。

★マイナンバーカードが簡単に申請できます
マイナンバーカードの申請・受け取りには、下記の2つの方法があります。

■方法1
市民課や各事務所(市内7か所)でマイナンバーカードを交付申請。約1か月後にカードが自宅に本人限定受取郵便で届きます。
○申請時の持ち物
・通知カード(お持ちの人)・住民基本台帳カード(お持ちの人)
・本人確認書類：(ア)2点、(ア)1点と(イ)1点または(ア)1点と(ウ)1点など
(ア)運転免許証・パスポート・住民基本台帳カードなど
(イ)健康保険証・介護保険証・年金手帳など
(ウ)社員証・学生証・預金通帳など
※本人確認書類は原本で有効期間内のものに限ります。
○カードの申請に必要な顔写真は、申請時に無料で撮影します。
○来庁者は申請する本人に限ります。15歳未満の人や成年被後見人の申請をお考えの場合はお問い合わせください。

■方法2
QRコード(R)付き申請書を使って郵便・スマートフォン・パソコンで申請。後日、市役所の指定窓口で受け取ります。
申請書を紛失したまたは申請書に記載されている住所・氏名が現在のものと違う人は、市民課または各事務所へご相談ください。
◎動画を配信中!
マイナンバーカードの申請方法や利用方法をわかりやすく案内した動画を配信しています。

■マイナンバーカード出張申請受付のご利用を
日時：2月27日(日)午前9時～午後2時
場所：マーサ21南館1階マーサスクエア(正木中1-2-1)
対象者：市に住民登録があり、初めてマイナンバーカードを申請する人
定員：200人(先着順)
持ち物：個人番号「通知カード」または個人番号通知書、本人確認書類(運転免許証や保険証など)◎顔写真の撮影も行います。※約1か月後に交付通知書を送付し、カードはお住まいの地域により、市民課または各事務所での受け取りとなります。

★マイナンバーカードを取得すると利用できる主なサービス
○コンビニ交付サービス《店舗・時間・取得できる証明書など》

○証明書申請受付システム(通称：まどぐち君)
市民課に設置してある「証明書申請受付システム」を利用すると、マイナンバーカードや印鑑登録証(ぎふ市民カード)を使って、申請書に記入することなく、画面を操作することで証明書(住民票の写し・印鑑登録証明書)の交付申請ができます。
※カード所有者本人のみ利用可。ぎふ市民カードを使用する場合は運転免許証など顔写真付きの本人確認資料が必要。詳しい操作方法などは市民課にお尋ねください。

■マイナンバーカードをお持ちの皆さんへ
○マイナンバーカードの更新について
マイナンバーカードとカードに搭載されている電子証明書には有効期限があります。有効期限を過ぎた場合は、身分証明書として使えなくなるほか、住民票の写しなどのコンビニ交付やe-Taxの利用ができなくなります。マイナンバーカードが失効する3か月前に国から通知が届きます。通知が届いたら、市民課または各事務所でマイナンバーカード・電子証明書の更新手続きを行ってください(手数料は無料)。

○マイナポイント申し込みのサポートについて
市民課・各事務所では、国が実施するマイナポイント第2弾(最大5,000円分)の申し込みのサポートをしています。マイナポイントの申し込みは、スマートフォンやパソコンとカードリーダライタでもできます。詳しくは、市民課または各事務所にお問い合わせください。マイナポイントの申し込みには、マイナンバーカード、マイナンバ-カード取得時に設定した4桁の暗証番号、キャッシュレス決済サービスのID・セキュリティコードが必要です。※既に5,000円分のポイントを取得している人は対象になりません。

問合せ：市民課
【電話】214-7553