文字サイズ

Happy Healthy Life3

24/59

岐阜県岐阜市

■糖尿病の予防を
糖尿病になると、高血糖の状態が続くことで全身の血管を傷つけ、動脈硬化などが進行します。高血糖の状態を放置すると手足のしびれや感覚鈍麻、網膜症による視力低下、腎障害などの合併症を併発し、人工透析が必要になるなど、日常生活が著しく制限されます。
令和3年度特定健康診査の結果をみると、年齢とともにヘモグロビンA1cが基準値以上の人の割合が高く、全体で2人に1人は糖尿病やその予備軍の状態です。糖尿病は、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高いと明らかになっています。

★糖尿病予防のためにも、40歳から毎年特定健康診査の受診を!

・特定健康診査を受診し、体の状態を把握。高血糖の状態は、血液検査で分かります。
・メタボリックシンドロームのリスクが高い人には、特定保健指導の案内を送付。保健師または管理栄養士と一緒に生活習慣の見直しのヒントを探しましょう。
・糖尿病のリスクが高い人には、受診案内を送付。早めに医療機関受診をお願いします。治療中の人で医師から保健指導を勧められた場合は、積極的に利用しましょう。

問合せ:国保・年金課
【電話】214-2651

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

MENU