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脳卒中にご注意を

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岐阜県岐阜市

脳卒中は、脳に血液が届かなくなり、脳の神経細胞が障害される病気です。後遺症を軽減させるためには、早期(発症して4~5時間以内が目安)に治療を開始する必要があります。
■脳卒中の症状
・片方の手足・顔半分に麻痺やしびれが起こる(手足のみ、顔のみの場合あり)
・ろれつが回らない、言葉がでない、他人の言うことが理解できない
・力はあるのに立てない、歩けない、フラフラする
・片方の目が見えない、物が2つに見える、視野の半分が欠ける、片方の目にカーテンがかかったように突然一時的に見えなくなる
・経験したことのない激しい頭痛
※症状が1つのことも、複数出現することもあります。重症の場合、意識がなくなることもあります。

■症状があるときの対応方法
・自分や周囲の人に脳卒中の症状がみられたら、速やかに救急車を呼び、医療機関を受診する。また、脳への血流を保つために、横になってもらう。
・脳卒中以外の病気でも、同じ症状が突然現れる場合がありますが、「普段とは明らかに違う」場合には、緊急受診する。

■脳卒中の予防
脳卒中の5大危険因子は、高血圧・糖尿病・脂質異常症・不整脈・喫煙です。また寒い時期は血圧が高くなりやすいため、部屋の温度差を少なくするなど血圧の変動に気を付けましょう。
※出典:国立循環器病研究センターホームページ

問合せ:
保健所健康増進課【電話】252-7193
中保健センター【電話】252-0632
南保健センター【電話】271-8010
北保健センター【電話】232-7681

       

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