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鶏肉の生食や加熱不十分な鶏肉料理(鶏の刺し身・たたき・湯引きなど)を食べたことが原因と疑われる食中毒が、近年市内で5件発生しています。全てカンピロバクターという、主に動物の腸管内にいる細菌が原因で、鶏肉などから高い確率で検出されます。感染すると2~7日後に下痢、腹痛、発熱などの症状が現れます。「新鮮だから安全」「自分は健康だから大丈夫」というのは根拠のない間違いです。鶏肉は、中心部まで十分に加熱しましょう。
問合せ:保健所食品衛生課
【電話】252-7194