就労者 5人
ワーカー登録者40人(~11/15)
◇障がいや難病などにより、長い時間働くことが難しい人と企業をマッチング
超短時間ワーカー
・働く能力はあるが長時間の就労が難しい
・状況の変化に合わせて仕事を行うことは難しい
企業
・人手がほしい
・残業が多くて困っている
・いつかやりたいができていない業務がある
市は、特性などにより長時間働くことが難しい人の社会参加および自立を推進するため、東京大学先端科学技術研究センターと共同で、週20時間未満の雇用である超短時間雇用に取り組んでいます。今年4月に開設した超短時間ワーク応援センターでマッチングを行っています。
◇Interview
・短時間だから続けられる
週に1日、3時間で建築関係の入札情報をまとめる仕事をしています。仕事を続けて半年以上になりますが、短時間で働けることが負担なく働き続けられる大きな理由です。
ワーカーとして働きたいと思っている人は、一歩行動を起こしてみませんか。
超短時間ワーカー 丹羽さん
◇Interview
・両者にメリットある雇用
センターでは、企業が本当に助かると思える仕事を切り出し、その仕事に適した人材をマッチングしています。両者にとってメリットのある雇用となることを大切にしています。
興味があればお気軽にご相談ください。
超短時間ワーク応援センター 大原センター長
超短時間雇用とは…
東京大学先端科学技術研究センター近藤武夫教授が提唱している新しい雇用の形です。
人手が欲しい企業と短時間で働きたい求職者をマッチングし、雇用を創出する取り組みです。(障害者雇用率の算定対象外)
問合せ:岐阜市超短時間ワーク応援センター(学園町2-33県障がい者総合就労支援センター内・【電話】215-8280)
障がい福祉課(【電話】214-2572・【FAX】265-7613・【E-mail】fj-shougaisoudan@city.gifu.gifu.jp)
働くことを通じて全ての人に居場所と出番をつくるワークダイバーシティを推進しています。
さまざまな理由で働きづらさや生きづらさを抱え、働きたいと思っていても働く機会を得られない人がいます。
例えば、子育て中の働いていない母親の8割は働きたい意向を持っており、障がいのある人で働いていない人の6割は働きたいと回答しています。(右グラフ参照)
ライフスタイルや特性をふまえた多様で柔軟な働き方の実現により、一人一人が持てる力を発揮し、幸せを実感することができるまちを目指しています。