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■美濃の名刹(めいさつ)立政寺(りゅうしょうじ)の寺宝
-古文書と仏画の世界-
岐阜市西荘の亀甲山立政寺は、その創建が14世紀、南北朝期にさかのぼる浄土宗の古刹です。本展では、立政寺に伝来した岐阜県内屈指の古文書類と仏画類を一堂に会します。画像は、織田信長、豊臣秀吉からの書状です。内容は、立政寺からの贈物に対するお礼が述べられています。「天下人」との親交を物語る貴重な作品として今に伝えられています。
観覧料:高校生以上310円、小中学生150円
※各種障がい者手帳、難病に関する医療受給者証をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(10月16日(日))に入館する中学生以下の人とその家族は無料。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
休館日:毎週月曜日(10月10日は開館)、10月11日(火)
■講座「岐阜提灯を作る」
日時:11月16日(水)午前9時30分~午後3時30分、17日(木)午前10時~午後3時30分、18日(金)午前10時~正午 〈全3回〉
講師:岐阜提灯協同組合の皆さん
定員:10人
受講料:3,000円
申込:11月2日(水)(必着)までにホームページの申込フォームまたは講座名、郵便番号・住所、氏名、年齢、電話番号を往復はがきで歴史博物館へ。申込者多数の場合は抽選。
場所・問合せ:歴史博物館(〒500-8003大宮町2-18-1・【電話】265-0010)