■10月は「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」・「乳がん月間」
市の助成を受け、次のとおりがん検診を受診できます。日程などは広報ぎふ15日号や、市ホームページ(『HP』1004330)をご覧ください。
・子宮がん検診
対象者：20歳以上の女性
自己負担額：子宮頸がん検診=2,000円、子宮頸がん+子宮体がん検診=3,500円
・乳がん検診
対象者：40歳以上の女性
自己負担額：1,000円
・肺がん・結核検診
対象者：40歳以上の人
自己負担額：無料(かくたん細胞診検査は500円)
・大腸がん検診
対象者：40歳以上の人
自己負担額：400円
・胃がん検診
対象者：50歳以上の人
自己負担額：1,500円(胃部X線検査)、4,000円(胃内視鏡検査)
※職場の検診や人間ドックなどで同様の検診を受診する機会のある人は、市のがん検診を受診する必要はありません。

■乳がんの早期発見・早期治療を
乳がんは女性で一番多いがんで、からだの表面に発生する乳がんは、自分で気づくことができる数少ないがんです。
〈ブレスト・アウェアネスのすすめ〉
ブレスト・アウェアネスとは、自分の乳房の状態に関心を持ち、乳房を意識する習慣のことです。
《4つのポイント》
(1)自分の乳房の状態を知る　(2)乳房の変化に気をつける
(3)変化に気がついたら、すぐに医師に相談する
(4)40歳になったら、2年に1回、乳がん検診を受ける
上記のポイントを意識し、乳がんの早期発見・早期治療につなげましょう。

問合せ：
保健所健康増進課【電話】252-7193
中保健センター【電話】252-0632
南保健センター【電話】271-8010
北保健センター【電話】232-7681