■特別展示「収蔵品からみるぎふ長良川の鵜飼」
観光パンフレットや鳥瞰図、観光ポスター、絵はがき、記念グッズなど、当館が収蔵している“ぎふ長良川の鵜飼”の観光資料を中心に、前期と後期に分けて紹介。後期は、鵜飼がテーマの文学・芸術作品も併せて展示します。漁から観光としての側面が盛んになった、明治時代からの“ぎふ長良川の鵜飼”の変遷をご覧いただきます。
期間:前期:2月14日(月)まで 後期:2月16日(水)~4月4日(月)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
休館日:毎週火曜日
観覧料:大人500円、小人250円
■市民講座「鵜飼の環境デザイン-長良川中流域の地形と暮らし-」
岐阜県北部の大日ヶ岳に源を発し、美濃山地を南に下ってきた長良川は、中流域端部の金華山麓から濃尾平野に向けて扇状地を形成します。この地域での長良川と里山、風土、歴史を巡りながら、生業としての「鵜飼」の環境デザインを考えます。
日時:2月12日(土)午後1時30分~3時
講師:柳田良造市立女子短期大学名誉教授
定員:20人
受講料:無料
申込期間:1月15日(土)~2月2日(水)
■市民講座
「鵜籠づくりの座学と実演」(前編)
「竹細工のワークショップ」(後編)
前編は、鵜飼に欠かせない竹製品の道具「鵜籠」についての座学や、鵜籠職人である講師の製作実演を見学。後編は、六つ目編みの盛り籠づくりを行います。
日時:前編:2月19日(土)午後1時30分~3時 後編:3月19日(土)午後1時30分~3時30分 ※単発受講不可
講師:安藤千寿香さん(NPO法人グリーンウッドワーク)
定員:10人
受講料:無料
申込期間:1月15日(土)~2月4日(金)
《市民講座共通》
申込:各申込締切日までに講座名、郵便番号・住所、代表者の氏名、電話番号、参加人数(大人・小人別)を往復はがき(必着)、ファクス、Eメールまたは直接長良川うかいミュージアムへ。申込者多数の場合は抽選。
《共通》
場所・問合せ:長良川うかいミュージアム(〒502-0071長良51-2・【電話】210-1555・【FAX】233-6658・【E-mail】info@ukaimuseum.jp)