■岐阜市が「SDGs(エスディージーズ)未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定されました!
5月21日、内閣府の「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」に、岐阜市の提案が選定されました。岐阜県内において、「SDGs未来都市」は昨年度の岐阜県に続いての選定、「自治体SDGsモデル事業」は初の選定となります。
◇SDGsとは
「SustainableDevelopmentGoals(持続可能な開発目標)」を略した言葉で、2030年までに持続可能な社会を実現するための世界共通の17の目標です。2015年に全193の国連加盟国の合意によって決められました。

◇「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」とは
内閣府は2018年度から毎年度、自治体によるSDGs達成に向けた取り組みの中で優れたものを「SDGs未来都市」、さらにその中でも特に先導的な取り組みを「自治体SDGsモデル事業」として、それぞれ選定しています。

◇岐阜市の提案内容(自治体SDGsモデル事業のあらまし)
山水と都市が融合したへルスツーリズムの推進
・山水と都市を歩く「都市型クアオルト(R)健康ウオーキング」
☞運動不足の解消、自然保護意識の醸成、市内消費の増加を目指します
・山水・都市資源を保全・創造する「かわまちづくり」と「リノベーションまちづくり」
☞自然とまちなかの資源を活かしたにぎわいの創出を目指します
・ヘルスツーリズムを支える「スマートシティぎふ」
☞出かけて健康になるまちの実現を目指します
※提案内容の詳細は、市ホームページをご覧ください。

◇今後に向けて
今回の選定は、市が市民、民間企業など、さまざまな皆さんとのパートナーシップに支えられて取り組んできたことが評価されたものです。今回の選定を励みとして、持続可能な社会の実現に向け、SDGsの取り組みをより一層推進していきますので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

問合せ：未来創造研究室
【電話】214-2004