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歴博セレクション

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岐阜県岐阜市

期間:5月29日(土)~6月27日(日)
■濃尾震災130年―被災の記録とその伝承
130年前の明治24(1891)年10月28日に発生した濃尾地震は、岐阜県美濃地方や愛知県尾張地方を中心に甚大な被害をもたらしました。この資料は、岐阜市街の被害の様子を伝えるために作成された版画です。文明開化の象徴であったレンガ造りの建物や鉄橋などが崩れ落ちている様子や、火災の激しさが描かれています。市内の長良川沿い鍛冶屋町で出火した火は、北西の風にのって猛火となり、翌29日の朝まで燃え続け、伊奈波神社の本殿や東別院なども延焼しました。
観覧料:高校生以上310円、小中学生150円 ※各種障がい者手帳、難病に関する医療受給者証などをお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(6月20日(日))に入館する中学生以下の人とその家族は無料。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
休館日:毎週月曜日

場所・問合せ:歴史博物館(大宮町2-18-1・【電話】265-0010)

       

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