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『岐阜市庁舎跡活用基本構想』を策定しました!

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岐阜県岐阜市

■新庁舎移転に伴う本庁舎および南庁舎跡の活用に向けた岐阜市の基本的な考え方を示す『岐阜市庁舎跡活用基本構想』を策定しました!
市のまちづくりの方針や庁舎跡が立地する中心市街地および庁舎跡周辺におけるまちづくりの課題と、そこから庁舎跡に求められる役割を踏まえ、新庁舎移転に伴う本庁舎および南庁舎跡の活用に向けた市の基本的な考え方を示す『岐阜市庁舎跡活用基本構想』を策定しました。今後は、この基本構想に基づき、民間活力を最大限に活用した庁舎跡の活用を図っていきます。

■庁舎跡の活用に向けた基本的な考え方
持続可能なまちの実現に向けた
活力の源となるにぎわいをつなぎ、にぎわいづくりを支える空間の形成
-「ひと」と「しごと」、そして「まち」へ-

■庁舎跡に求められる役割…
庁舎跡は、岐阜駅周辺から岐阜公園までをつなぐ市のセンターゾーンの中で、
・駅周辺エリアからつかさのまちエリアに至るにぎわいづくりを支える連携軸上に位置し、
・柳ケ瀬エリアとつかさのまちエリアとの中間に位置していることから、
☞柳ケ瀬エリアとつかさのまちエリアをつなぎ、回遊性を確保し、センターゾーンにおける厚く広がりのあるにぎわいづくりを支えていくことが求められています。

■本庁舎および南庁舎跡の活用方針
庁舎跡に求められる役割やそれぞれの立地特性などを考慮し、次のとおり本庁舎および南庁舎跡の活用方針を定めました。

■本庁舎跡の活用方針
ひとびとの交流を支え、ひとびとが気軽に立ち寄り、憩う空間の形成
・将来的なそのときどきの時代の要請や行政需要の変化などにも備え、短・中期的な活用
・庁舎跡を効果的・効率的に活用するため、民間活力の最大限の活用を図る
・中心市街地における貴重な大規模な公共用地であり、将来的なそのときどきの時代の要請や行政需要の変化などにも備え、市がまちづくりの方向性を誘導できるようにするため、市が所有する

■導入する機能の概要
ひとびとの交流を支え、ひとびとが気軽に立ち寄り、憩う機能
➡オープンスペースを想定
+
交流を支え、気軽に立ち寄り、憩う機能との相乗効果を創出する機能
➡商業機能のほか文化・芸術、 交流機能などを想定

■南庁舎跡の活用方針
しごととしごとを担うひとを支え、育む空間の形成
・将来的なそのときどきの時代の要請や行政需要の変化などにも備え、短・中期的な活用
・庁舎跡を効果的・効率的に活用するため、民間活力の最大限の活用を図る
・中心市街地における貴重な公共用地であり、将来的なそのときどきの時代の要請や行政需要の変化などにも備え、市がまちづくりの方向性を誘導できるようにするため、市が所有する
・現在の建物については、(短・中期的に)使用していくことも想定し、使用または解体については、民間事業者などの意向を踏まえる

■導入する機能の概要
しごとを支え、育む機能
➡既存事業者やスタートアップ、ベンチャーなどのサポートに適した機能を想定
➡さまざまな業種・分野・地域を結びつけ、産業・知的交流を促進し、相乗効果を生み出すような機能も想定
+
しごとを担うひとを支え、育む機能
➡関係する機関や団体などとも連携した次世代を担う若い世代や新たに創業・起業を志す人材の育成に適した機能を想定

問合せ:政策調整課
【電話】214-2039

       

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