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令和3年度の主な事業を紹介

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岐阜県岐阜市

今年度の主な事業について、最優先で取り組む新型コロナウイルス感染症への対策と、ぎふし未来地図で定める7つの都市づくりの方向性に沿った取り組みを紹介します。

≪新型コロナウイルス感染症総合対策≫
〇感染拡大防止対策、医療・予防体制の充実強化
☞新型コロナウイルスに関する検査などの体制整備を行う「地域外来・検査センター」を運営
☞希望する全ての市民に新型コロナウイルスワクチンを接種
☞妊婦に対し、新型コロナウイルスのPCR検査などの費用を助成

〇社会経済活動支援、新たな日常の構築等推進
☞コロナ禍の外出自粛により室内で過ごす時間の増えた高齢者の熱中症対策として、低所得高齢者世帯のエアコン購入費を助成
☞キャッシュレス決済を利用した市民などに対し、ポイントを還元する地域経済活性化事業を実施
☞市内宿泊施設を対象とした宿泊割引キャンペーンを実施
☞市内宿泊施設を活用したテレワークを推進

■教育や子育てが充実し、人々が育まれるまち
〇子育て世代が安心できる支援の充実
☞婚姻に伴う新生活に要する住居費などを助成
☞特定不妊治療費の助成額を増額、所得制限の撤廃など助成要件を緩和
☞不育症の人の保険適用外検査費用を助成
☞病児・病後児保育における3人以上の多子世帯の利用料を全員無償化
☞ひとり親家庭の人の養育費の取り決め内容の債務名義化を促進するため、公正証書作成などの手続き支援や費用を助成
〇学校教育の充実
☞1人1台タブレットを活用し、個別最適な学び、協働的な学びを推進☞教職員の業務支援のため、スクール・サポート・スタッフを各学校に1人配置
☞教職員の多忙の原因などを可視化し、業務改革を効率的・効果的に推進

■福祉や医療が充実し、生涯を健康に暮らせるまち
〇高齢者や障がいのある人の支援
☞総合的な支援体制を構築するため、関係支援機関を結ぶ役割を担う「福祉まるごと支援員」を3人配置
☞身上保護や財産管理などを行う成年後見制度の利用促進のため、「岐阜市成年後見センター」を開設
☞障がいや難病などにより、長時間働くことが困難な人に対し、超短時間雇用モデルを構築
☞就労に困難を抱える人を受け入れ、就労訓練を 行う認定就労訓練事業所に対し、経費を助成

■伝統や革新を活かした産業があり、働く場があるまち
〇産業の活性化
☞インターネット上で開催される見本市などへ出展する事業者に費用を補助
☞起業に関する相談から企業間交流、経営相談などに至る伴走支援を行う「ぎふしスタートアップ支援事業」を実施
〇観光の誘客推進
☞「月と岐阜城」の写真撮影ツアーの 観光商品化を目指すなど、フォトツーリズムを推進

■多くの人々が集まりにぎわう、活気に満ちたまち
〇中心市街地の活性化
☞柳ケ瀬を中心としたエリアにおいて、「リノベーションスクール」を開催
☞市街地再開発事業の推進 ・高島屋南地区・岐阜駅北中央東地区 ・岐阜駅北中央西地区
☞岐阜の魅力を伝える情報集積のシンボルエリア「シビックプライドプレイス」を整備

■暮らしを守り支える、安全・安心なまち
〇防災や消防の充実
☞岐阜市総合防災安心読本を改訂し全戸配布するとともに、アプリ版の読本を作成
☞アンダーパスの冠水表示装置の改修や、排水機場などの稼働状況の一元管理などICT(情報通信技術)化を推進
☞大規模地震災害における消防団活動を強化するため、大規模災害団員を導入

■快適な都市環境のある、住みやすいまち
〇都市基盤づくりの推進
☞(仮称)岐阜インターチェンジアクセス道路・広域ネットワークを形成する道路などを整備
〇交通環境づくりの推進
☞公共交通への自動運転技術の導入を目指し、より本格実装に向けた自動運転の実証実験を実施
☞早期実現に向けた名鉄名古屋本線鉄道高架化事業の推進

■都市づくりを支え推進する行財政運営
〇行政サービスのさらなる充実
☞新庁舎の各窓口や観光、文化、スポーツの各施設においてキャッシュレス決済を導入
〇地域の事務所の利便性・快適性の向上
☞福祉や健康に関する事務手続きを拡充
☞待合スペースを拡大、車いす対応のカウンターへの入れ替えなどリノベーションを実施

       

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