■ちょっと昔の道具たち
期間:開催中~3月7日(日)
150年から40年くらい前の日常生活で使われていた「ちょっと昔」の道具たちについて、昔の生活を再現したジオラマ風展示の中で学べる展覧会。昭和30~40年代のまちの中を紹介する「まちかどコーナー」には、当時よく走っていたオート三輪を展示しています。オート三輪は主に荷物を運ぶために使われた三輪自動車で、狭い道でも小回りが利いて便利だったため、広く普及しました。反面、急にハンドルをきると転びやすく、よく道端で転倒した車を通りがかった人が協力して起こしていました。廉価な四輪トラックの登場により姿を消していきましたが、岐阜の市街地周辺では、昭和50年代ごろまで現役で活躍している姿が見られたそうです。
観覧料:高校生以上310円、小中学生150円
※各種障害者手帳などをお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(2月21日(日))に入館する中学生以下の人とその家族は無料。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
休館日:2月15日(月)・22日(月)・24日(水)、3月1日(月)
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、入場制限を行っています。また、学校団体が見学している時間帯は、入場できない場合もあります。詳しくは歴史博物館ホームページをご覧ください。
場所・問合せ:歴史博物館(大宮町2-18-1・【電話】265-0010)