■総合窓口とは
出生、婚姻、転入・転居など、ライフイベントに関する手続きは、これまで、さまざまな部署に足を運び、何度も住所などを書く必要がありましたが、総合窓口ではこうした手続きをワンストップで取り扱います。
開設場所:新庁舎1階西側
開設時間:
平日:午前8時30分~午後5時30分
土日祝日:午前9時15分~午後4時※
(※戸籍届出と証明書の発行のみ)
◎左記時間外の戸籍届の提出は、新庁舎1階守衛室で受け付けます。
◎総合窓口の開設に伴い、岐阜市ステーションプラザは、土日祝日は閉所します。土日祝日の証明書の申請は、総合窓口をご利用ください。
■総合窓口の主な機能と手続きの手順
1.これまでの市民課での手続きに加えて、ライフイベントに応じて、国民健康保険や子ども・福祉の手続き、また、税証明の発行を行います。
(1)コンシェルジュによる要件の聞き取り・発券対応
発券機でチケットを発券
(2)待合モニターに番号表示
スマートフォンでも確認可能
(3)窓口での手続き(例)
○出生の場合
・出生届の受付
・児童手当・特例給付認定請求書の受付
・福祉医療費受給者証交付申請の受付
・国保被保険者証の交付受付 など
○婚姻の場合
・マイナンバーカードの氏名変更
・国保被保険者証の変更(希望者のみ)
○転出の場合
・住民異動届の受付
・福祉医療費受給者証の回収
・児童手当・特例給付事由消滅届の受付
・国保被保険者証の回収 など
○証明書の申請
・住民票の申請
・戸籍謄抄本などの申請
・印鑑登録証明書の申請
・税証明の申請
(4)手続きの完了
より専門的な手続きは、他部署で手続き
証明書の交付
交付モニターに番号表示⇒証明書の交付
2.テレフォンオペレーターの設置
新たに、テレフォンオペレーターを配置し、適切に要件をお伺いし、担当窓口へおつなぎします。
3.おくやみコーナーの開設
新たに、総合窓口の一角に「おくやみコーナー」を開設し、おくやみ時の手続きの中で、多くの人が対象になるものについて、受付やご案内を行い、ご遺族をサポートします(予約制)。
また、ご遺族には、おくやみ時の手続きをまとめた「おくやみハンドブック」を配布します。
おくやみハンドブック(令和2年7月1日に発行)
岐阜市に住民登録がある人が亡くなられた際に、必要な手続きを中心に案内しています。死亡の届出から火葬の手続き、市役所内外で行う具体的な手続きなどを時系列で分かりやすくまとめています。
■導入システム
スムーズな窓口手続きのため、さまざまなシステムを導入し、市民の皆さんの利便性を高めます。
○証明書申請受付システム
マイナンバーカードや印鑑登録証があれば、申請書を記入することなく画面操作で証明書(住民票の写し、印鑑登録証明書)の申請ができます。
○混雑情報案内システム
窓口の混雑状況(待ち人数)が、パソコンやスマートフォンでリアルタイムに確認できます。
○メール呼び出しシステム
発券機でチケットを発券した後、所定のメールアドレスに連絡先を登録すると、呼び出しの順番が近づいたら、メールでお知らせします。
○外国語翻訳・手話通訳サービス
外国人や聴覚障がいのある人などが来庁された際に、タブレットアプリを使って、手続きをサポートします。
■お願い
5月は新庁舎の開庁に伴い、大変混雑が予想されます。コロナ対策も兼ねて、前月までの手続きや比較的混雑が少なくなる夕刻の来庁、また、地域の事務所での手続きをお願いいたします。
問合せ:
新庁舎全体について:新庁舎開庁準備課【電話】214-2673、
総合窓口について:市民課【電話】214-2857