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岐阜を動かす39

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岐阜県岐阜市

■コロナワクチンの3回目接種について
新型コロナウイルス感染症との戦いも、もうすぐ丸2年です。2020年4月の本コラムでも、「新型コロナウイルスとの戦いが、長期戦」「一緒に戦ってください」と市民の皆さんに呼びかけましたが、ご理解ご協力のおかげで5度の感染の波を共に乗り越えることができました。本当にありがとうございます。
さて、市民の皆さんのワクチン接種率が約85%になりました。しかし、新たな変異株が世界に脅威を与えており、第6波の襲来も懸念されています。そこで、12月からコロナワクチンの3回目接種を開始します。1回目、2回目と同様に、公共施設での接種とかかりつけ医などの医療機関での接種を組み合わせたハイブリッド方式で接種を進めます。2回目の接種完了から原則8か月以上の間隔で3回目接種を行いますが、予約の混雑を避けるため、順次分割して接種券を発送します。
国のワクチン供給方針により、来年2月以降はファイザー社ワクチンとモデルナ社ワクチンが合わせて必要数配分されます。従って、1回目、2回目接種をファイザー社ワクチンで行った人で、2月、3月に接種対象となる約12万人の内、少なくとも約5万1千人はモデルナ社ワクチンを接種していただく、いわゆる交互接種を受けていただく予定です。国に対して、交互接種の安全性について丁寧な情報提供を求めるとともに、市ホームページなどで発信してまいります。
円滑なワクチン接種のため、医療従事者等の皆さんには大変お世話になります。3回目の追加接種も、オール岐阜市でのご協力をよろしくお願いします。(3回目のワクチン接種についての方針はコラム執筆時のものであり、国の方針変更等により変わる場合があります。)
岐阜市長 柴橋

       

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