■“189(いちはやく)「だれか」じゃなくて「あなた」から”(令和3年度児童虐待防止推進月間標語)
11月は「児童虐待防止推進月間」です。昨年4月、児童福祉法などの改正法が施行されました。社会全体で体罰などによらない子育てを広げていくことが求められています。児童虐待を防止し、子どもの笑顔を守りたい、子育て中の家庭を地域で支えたいという願いを込めた「オレンジリボン運動」が市でも展開されています。市民の皆さん一人一人が児童虐待を理解し、互いに支え合いながら児童が尊ばれる社会を築きましょう。
■子育て中の皆さんへ
「自分だけがうまく子育てできない」「助けてくれる人がいない」「子どもの行動が気になる」など、子どもの心配ごと、親としての悩みごとを抱えていませんか。市では、0歳から20歳前までの子ども・若者と保護者の悩みや不安に対する相談に対応し、総合的・継続的に支援しています。まずは電話をかけてみませんか。
▼オレンジリボンには、子ども虐待のない社会を実現するというメッセージが込められています。
◆岐阜市子ども・若者総合支援センター“エールぎふ”(明徳町11)総合相談
【電話】0120-43-7830
○児童虐待ではないかと疑いを持たれたら、迷わずに相談・通告してください
相談・通告先:
・児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)
・岐阜市子ども・若者総合支援センター
【電話】269-1600
▼第11回「オレンジリボン絵てがみコンテスト」作品展示
「家族の絆」「親子のふれあい」をテーマに、心温まる絵てがみが集まりました。
期間・場所:11月2日(火)~30日(火)午前8時~午後8日時:市庁舎1階エントランスモール