記事を読み上げる
■言葉の壁を越えて、共に暮らしていくために
岩本 聰子(さとこ)さん
岩本聰子さんは、外国人住民の日本語学習を支援する団体「日本語ボランティア 虹の輪」の代表を務めています。異なる文化や習慣、学校・公的機関からの書類への対応など、日々の困りごとに寄り添いながら、学習者の希望やレベルに合わせた支援をしています。活動では、「教える」だけでなく、多くの文化や習慣について「学ぶ」こともできます。これまでとは違った日本の姿に気付くことができるのも、活動の魅力です。マスク越しで聞き取りが難しく、もどかしく感じるときもありますが、筆談を交えながら学習に取り組んでいます。
問合せ:
生涯学習センター【電話】268-1050、
市民活動交流センター【電話】264-0011