市に縁故が深く、公共の福祉の増進や産業、経済もしくはスポーツ、文化の発展などさまざまな分野での功績が顕著で、市の誇りとなる人に「岐阜市民栄誉賞」を授与しています。このたび、福島由紀さん、葊田彩花さん、松原梨恵さんに同賞を授与することが決定しました。
福島さん、葊田さんは、東京2020オリンピックにおいてバドミントン女子ダブルスで5位入賞されました。世界ランキング1位で臨んだオリンピック直前で葊田さんが大けがを負ったものの、最後まで諦めずに戦う姿は、多くの人に深い感動と励ましを与えました。
松原さんは、東京2020オリンピックにおいて新体操団体総合で8位入賞されました。オリンピック経験者としてチームの精神的支えとなり、ロンドン、リオデジャネイロ大会に続き3大会連続入賞を果たされました。
岐阜市在住・出身の選手が世界の大舞台で活躍したことは、広く国内外に岐阜市の名を高め、市のスポーツ振興にも多大な貢献をされました。
10月1日、福島さん、葊田さんに岐阜市民栄誉賞の贈呈を行いました。松原さんへの贈呈は、11月に行う予定です。これまでの受賞者の功績は市ホームページで公開していますので、ぜひご覧ください。

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