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9月24日(木)~30日(水)は「結核予防週間」

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岐阜県岐阜市

 結核は、結核菌を吸い込むことで起こる感染症です。過去の病気と思われがちですが、2018年には全国で16,789人が、2019年には岐阜市で85人が新たに結核と診断されています。岐阜市の結核患者の7割以上は65歳以上の人で特に80歳以上の人が半数近くを占めています。
 結核は早期発見が大切です。発見が遅れると症状が悪化し、家族や学校、職場などでまわりの人へうつす危険性が高くなります。
(1)たんのからむ咳、微熱、体のだるさが2週間以上続いたら要注意!
 早めに医療機関を受診しましょう。
(2)高齢者は、呼吸器症状がない場合があります!
 微熱、体重減少、食欲不振、元気がないなどいつもとは違う症状に注意しましょう。
 また、まわりの人も高齢者の異変に気付いた場合は、医療機関の受診を勧めてください。
(3)年1回、胸のエックス線検査を受けましょう!
 65歳以上の人は年1回の結核検診(胸のエックス線検査)が義務づけられています。
 特に80歳以上の人には、早期発見・早期治療のため定期的な検査が大切です。
◎市では、40歳以上の市民を対象に無料で「肺がん・結核検診」を実施しています。詳しくは市ホームページまたは広報ぎふなどをご覧ください。

問合せ:保健所感染症対策課
【電話】252-7187

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

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